歌が上手くなる為の絶対条件とは・・・

ブログを読んで頂いてる皆様!!お元気でしょうか?

広島本校インストラクターの紫藤です。

突然ですが、報告がございます。<(_ _)>

以前ご紹介させて頂いた【江崎先生】デビューが決まり、シャイニングを退職される事になりました(^-^)

なんとインストラクター2人目の上京物語!!

基本的に彼らの実力ですが、もしかしたら広島本校にソレを後押しするような気の流れでもあるのではないか??!! と、思わないではいられません 笑

江崎君の詳細は、残念ながら私達からお知らせ出来ないのですが、温かく応援させて頂きたいと思います(*^_^*) がんばってね~!!!!!

さて、いつも楽しくレッスンをさせて頂いておりますが、よくある質問の中の1つに・・・・・・・

「先生!喉が弱いんですけどどうしたらいいですか?」

と言うのがあります。

そこで、今日は歌が上手くなるため絶対条件である【肺活量】に注目したいと思います!!

深く息を吸えずにして、音程も発音も表現力も何もうまれません(>_<)

なぜならば、発声と言う運動は、基本的には肺からの呼気によって成り立っているからです。

一般の成人男性の肺活量(3500cc~4000cc)女性は(3000cc~3500cc)に対して、生活呼吸のみだと300cc~400ccしか使っていないと言われている事をご存じですか?

音域が狭い、声量がない、音程が悪い、滑舌が悪い、と悩んでいらっしゃる方々の殆どが胃袋の辺りまでの浅いブレスとなっている事が多く見受けられます。

肺をまるでコントロール出来る筋肉かのように息を吸い上げていませんか??

今日は、深くブレスを取り込める為のボディーマッピングをご紹介します!!

皆さんは、横隔膜がどのように体の中に位置しているかご存じですか?

胸式呼吸になりやすい方は、まるで肺自体がそれだけで収縮しているかのように、鼻から息を吸い込んでいらっしゃるようです。(骨格の関係で胸があがる方は、例外です)

しかし、肺は筋肉ではないのでそれ自体では空気を吸い込めません。

空気を肺に取り込む唯一の方法は肋骨と横隔膜を動かす事です。

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↑ 椅子に座って、机に肘をつき体の力を抜いてゆっくりと息を吸ったり吐いたりしてみてください。

肋骨が上方向と左右に大きく広がったり、元に戻ったりするのが感じられます!

肋骨内にある横隔膜は、息を入れる時にドーム型に下方向へ・・・肋骨が動く方向に広がってます。

そして、横隔膜は、背面の腰椎の所まで繋がっております。

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↑ 次は、椅子に座って肘を膝についた状態で鼻から息を吸いこみながら背面の動きを感じてみて下さい。

腰の辺まで、息を入れる時に膨らむ感じをみつけたら、次はそのままお腹です。

横隔膜は腸を包んでいるので、腸をくっつけて一緒にひろがります。

お腹が一緒に膨れる感じが分かりますよね?

吐く時は骨盤底までイメージを広げて吐ききります。

ゆっくりと4拍カウントしながらずつ、吸って吐いてを繰り返してみてください。

1分間・・・続けましょう。

次は、6泊(1分) 最後は8泊(1分)・・・

どれも、拍の終わりでバランス良く吸い切り・・・吐き切って下さい。

どうですか?クラッとしましたか?

この1つ1つのブレス練習で、1000ccは使っている、、、ハズです 笑

この呼吸法が出来てるか確かめられたい方は、無料体験でお会いしましょう。

(^.^)/~~~

広島本校インストラクター 紫藤

 

 

 

 

 

 

 

 

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