ブログを読んで頂いている皆様。
お疲れ様です💐
今日は前回に引き続き、角松敏生さんのコンサートにクワイアー出演させていただいた時の「本番編」🎤 《本番編》 もう練習していない事はない!!!と言うぐらいやり尽くしていても、 本番始まるまでは落ち着かないハイテンションの楽屋 笑
今回のコンサートは、ツアーメンバーに加えて地元のダンサーやクワイヤーが参加型という構成でした。
主役の角松さんは、各地、蓋を開けてみないと分からないと言うスリリングな状況を、各県のディレクターを信頼し委ねてくださる。。 ダンスも各県で振り付けを任せて頂いたので、角松さんは、こちらの仕上がりを動画で確認し照明の件まで全てご自身で打ち合わせ。
日本で数々のコンサートを長年担当し、伝道入りしていらっしゃる大ベテランのPAさんや照明の方々、舞台監督さんにささえられ、お昼過ぎから場当たりスタート。 私達が参加するコーナー「東京少年少女」は、訳30分の異空間。 そこは特に、全て通して本番と同じ熱量のサウンドチェック💦
今回は、広島〜倉敷が2Days続く為、2日間で本番を4回やる事に😅💦
サウンドチェックが始まり、いざ立ち位置に立つと、さっきまでふざけていたクワイアー達も、仕事人の顔つきにキリリッ✨😏
ステージ経験がある方には常識ですが、モニターの音やマイクの位置をチェックする時には本番に着用する靴を履いて行います。👞👠 特に女性の方は、ヒールの高さ等によって、マイク位置はもちろんの事、体のバランス感覚が変わり発声まで影響してくるので、リハーサルであっても本番近くなったら本番の靴に慣れておくことをオススメします。(^人^)
そしてしっかり、客席やステージの広さや奥域を把握👀🔍 「縦と横」の空間を体に感じさせてみて下さい。 会場の奥域が縦、ステージの上手下手が横。 その空間を意識できると表現力がかわりますよ!
小此木まりさんや吉沢梨絵さんの、体の関節や筋肉の「柔軟」の念入りさは本当にアスリート‼️ 高音のDやEを連続して約30分歌い続ける事が必要なパートだったので(しかも日本語の滑舌がとても綺麗✨)彼女達が足首や腰で第1声を持っていっている様子がとても良くわかりました。✨✨
今回の経験を通して、心底感じた事。😶 ソロを歌えるアーティストは探さなくても沢山いるけれど、アンサンブルを組める人は本当に少ないという事。 特に男性シンガーで、本当にアンサンブルを組める技術を兼ね備えた人は、本当に素晴らしいと言う事です😊
🌟音程がいい事。 🌟音を一発で当てて、まっすぐ伸ばせる事。 🌟言葉をちゃんと発音できる事。
まだまだ、自分も切磋琢磨しながら皆さんとレッスンを頑張っていきます🎶♪
広島本校の紫藤でした ( ´ ▽ ` )ノ