ブログをご覧のみなさん、こんにちは(^^)
シャイニングボーカル教室広島本校の谷口です☆
季節はゆっくりと冬から春に変わり始めていますね。
(一昨日はまさかの雪が降ってびっくりしましたが・・・^^;)
卒業式や入学式など、出会いと別れが多くある季節でもありますが、
みなさん思い出の”春うた”はありますか??(^^)
個人的には、中学生の頃に通学時によく聴いていたYUIさんのlaugh awayという曲を思い出します・・・♪
さて、今日はカラオケでのマイクの使い方について少しお話したいと思います☆
よくあるお悩みとしてあげられるのが・・・
・声がうまく入らない。聴き取りにくい。
・突然キーン!という耳を突き刺すような音がすることがある。
・正しいマイクの持ち方を知りたい!
こんなところでしょうか?
それではひとつずつ解決策をご紹介いたします!
まず1つめは、
・一生懸命歌っているのに声がうまく入らない。または聞き取りにくい。
というお悩み。
これは、
マイクの持ち方
を見直すことでかなり改善できます!
マイクを持つ際に注意したいポイントは大きく2つ☆
①マイクのヘッド部分(アミアミの部分)を握らない。
→よくテレビなどでアーティストがヘッド部分を手で覆っているのを見かけますが、
PAさん(音響担当の人)がいないカラオケボックスの中でそれをしてしまうと、
手で声を遮ってしまうので、とても聴こえずらくなってしまいます💦
また、この持ち方はハウリング(キーンという音)の原因にもなるので注意しましょう!
カラオケに置いてあるマイクは、
「単一指向性」といい、正面からの音しか拾わない性質があるのです。
そのためマイクを傾け過ぎたり、顔の正面からズレてしまっていたりすると、
声をうまく拾うことができないのです⚡️
マイクを持つときは、マイクの真ん中あたりを地面とほぼ水平になるように持ち、
マイクをガブッと食べるようなイメージで歌うと、
しっかり声を拾ってくれますよ♪
②声の音量に合わせて距離を調節する。
→口とマイクの距離は近すぎず、遠すぎず。5センチ程度がベストとされています☆
しかし、声量によっての距離の調節も大切なポイントです!
例えば、思い切り声を張って歌うときにマイクを口に近づけすぎると、
「近接効果」といって、低音がとても強調されてしまいモコモコとした音になってしまいます。
逆に、囁くように歌うときに口から遠ざけ過ぎると、せっかくの歌声をマイクに拾ってもらえませんよね。
また、声に”エコーをかける”のも、声を埋もれにくくする裏技ですよっ☆
スピーカーから聴こえる自分の声をよく聴きながら色々試してみましょう♪
さあ!お次は、
・突然キーン!という耳を突き刺すような音がすることがある。
というお悩み。
これは、ハウリングといい、
マイクで拾った音をスピーカーで出し、それをまたマイクで拾ってしまう。
という無限ループによって起こる現象です。
ハウリングしてしまう主な原因は、
①大きな声を出すときに、口をマイクに近づけ過ぎている。
②マイクをスピーカーに向けている。
③音楽(BGM)の音量が大きすぎる。
などが考えられます。
もしカラオケでハウリング起こった場合は、
この3つのチェックポイントを確認してみてくださいね☆
マイクの使い方によって、
声の聞こえ方は驚くほど違ったりします!侮れない!!
あなたの声に一番合ったマイクの使い方を是非是非探求してみてくださいね(^^)
谷口
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